○平成30年度法務担当者養成基礎研修のお知らせ

 近時、地方においても、コンプライアンス等の法務の需要が高まってきています。岡山大学法科大学院が、地域組織(企業、医療法人等)の法務担当者に対して、業務上必要となる基礎的な知識や考え方を体系的かつ継続的に学ぶことができる機会を提供します(「法務を担当することになったら、まず、岡大の研修へ」)。

 本研修は、法務経験3年程度までの方を対象とした、大人数による講義型集合研修です。約7か月の受講期間で、業務上必要となる知識と考え方、実務感覚を体系的に学ぶことを目的とします。担当講師は、原則として、企業法務実務担当者(企業内弁護士)とします。株式会社ストライプインターナショナル、両備ホールディングス株式会社、岡山大学、オムロン株式会社等、岡山大学法科大学院出身者も含めた組織内弁護士が主として担当します。また、本講座を通じて、業種を超えた人脈作りにも役立てていただきたく「名刺交換会」(参加無料)の開催も予定しています。

 岡山大学法科大学院は、今後とも、地域に人材を輩出するとともに、地域の法的ニーズに対応した継続教育を実施し、地域貢献に務めていきます。

※参加希望の方は、Eメール(oatc-office@law.okayama-u.ac.jp)にて事務局までお知らせください。

➣詳しくは下記【PDF】をご覧ください。

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平成30年度法務担当者養成基礎研修ポスター.pdf
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