〇令和2年度法務担当者養成基礎研修のお知らせ

 近時、地方においても、大企業・中小企業の区別なく、コンプライアンス・法的リスク管理等の法務部門の重要性が高まってきています。岡山大学法科大学院が、地域組織(企業、医療法人等)の法務担当者に対して、業務上必要となる基礎的で実践的な知識や考え方を体系的かつ継続的に学ぶことができる機会を提供します(「法務を担当することになったら、まず、岡大の研修へ」)。

 本研修は、地域組織の法務担当者を対象とし、特に対応需要の高い、契約・労務管理・ハラスメント対応を中心に、近時の法改正を踏まえ、ケーススタディー(事例検討)を交えることで、業務上必要となる知識と考え方、実務感覚を体系的かつ実践的に学ぶことを目的とします。講師は、企業、医療機関等に所属する組織内弁護士が主として担当します。

 岡山大学法科大学院は、今後とも、地域に人材を輩出するとともに、地域の法的ニーズに対応した継続教育を実施し、地域貢献に務めていきます。

➣詳細につきましては、下記PDFをご覧ください。

 

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令和2年度法務担当者養成基礎研修ポスター(最終).pdf
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